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「iPad Airは安い」は本当か?

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iPad Workers Podcast第44回は「「iPad Airは安い」は本当か?」というお話です。

「チップはiPad Proと同じM1チップ、アクセサリーも同じものが使える、74800円から」と見るとお買い得な感じはします。ですが、よく見るとストレージ容量64GBのモデルで、iPad ProとiPad Airには見えない部分に差があります。

お知らせ📢

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

* 4月24日(日)🎥 Notion講座

* 4月28日(木)👩‍💻iPad Meetup

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けてツイートお願いします。

ポッドキャストアプリへの登録方法などはこちら:🎧 iPad Workers Podcast

ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい変わるのか?

iPad Air(第5世代)が3月18日に発売されました。

「性能はiPad Pro並み(M1チップ)なのに、安価!これは買いのモデルだ!!」みたいな記事をよく目にするようになりましたが、本当にそうでしょうか?

目に見える差が少ないiPad AirとiPad Pro 11インチですが、よくよく見比べてみると結構違いがあります。

外観から見える差

* Face IDではなくTouch ID

* LiDARスキャナが無い(アウトカメラの数が少ない)

* 本体の厚みが0.1mm厚い

ぱっと見ただけではわからない差

* ProMotionテクノロジーが無い

* ThunderboltではなくUSB3

* スピーカーとマイクがやや劣る(数が少ない)

特にProMotionテクノロジーの有無は大きな違いです。

ProMotionテクノロジーのないiPad Airは画面のリフレッシュレートが60Hzです。1秒間に60回画面を書き換えます。対して、iPad Proは120Hzなので、1秒間に120回画面を書き換えます。

リフレッシュレートの違いは、描画した線の遅延具合を大きく変えます。 お絵かきではなく、文字を書く時にも違いが出ます。(240fpsで撮影した動画の切り出し画像)

左側 iPad Air(第5世代)の方がiPad Proに比べてペン先よりも離れた場所に線が描画されています。(遅延具合が大きい)

↓ もう少し詳しい考察はこちらの記事 ↓🤹‍♀️ iPad Air(第5世代)がおすすめなのはどんな使い方をする人か?

スローモション撮影だからでしょ?と思われるかもしれませんが、人間の目は非常に性能がいいので、肉眼でも違いが十分わかります。

Apple Pencilを使ってノートを取る人にも、ProMotionテクノロジーのあるiPad Proのメリットは十分あります。

「iPad Airは安い」は本当か?

iPad Airの売りの一つが価格の安さです。実際に一番安いモデルは74800円で購入できます。ただし、74800円で買えるのはiPad Air 64GBのWi-Fiモデルです。

対して、iPad Pro 11インチは最安モデルが94800円。価格だけみるとiPad Airが安く見えますが、iPad Pro 11インチは、128GBのWi-Fiモデルが94800円です。

もしiPad AirとiPad Proを価格で比較するなら、同じストレージ容量のモデルの価格を比べるべきです。

同じ「256GBのWi-Fiモデル」で比較すると、金額差は1.4万円になります。

* iPad Air 256GB Wi-Fiモデル:92800円

* iPad Pro 11インチ 256GB Wi-Fiモデル:106800円

1.4万円で、ProMotionテクノロジー(2倍のリフレッシュレート)やThunderbolt(4倍のデータ転送速度)、4つのスピーカーと5つのスタジオ品質マイクやLiDARスキャナが手に入るのなら、そこまで高くは感じません。

64GBモデルで容量は足りるのか?

年々iPadOSのシステムデータサイズも大きくなり、アプリやファイルを何も入れていない新品状態でもiPadOSのファイルだけで10GB近くあります。使っていくうちに溜まってくるキャッシュやログファイルも10〜20GBになることを考えると、64GBモデルはあまりおすすめできません。

どんなにクラウドをうまく使えたとしても、一時的には本体の中にデータを置かないと出来ない作業もたくさんあります。そう考えると、最低でも128GBはないと厳しいのではないかというのが私の考えです。

iPad miniの場合ですが、復元なしの新品状態(ほとんどアプリをインストールしていない状態)で使っていただけでも3日でiPadのストレージ使用量は56.8GBになっていました。(そして256GBモデルを買い直しました)

iCloud Driveを使用している場合、データがいっぱいになってくると、ファイルが勝手にクラウドにアップされてiPad本体からデータは削除されてしまいます。

ファイル本体がiPad内にないので、ファイル編集するにはダウンロードが必要です。家庭内のWi-Fi環境下としても、少しの時間待たされることになります。ちょっとしたことなんですが、この待ち時間があるとiPadの使いやすさが格段に下がるんです。

iPad Pro以外のiPadモデルは64GB/256GBの2つしか選択肢がないので、64GB以上のストレージが欲しい場合は256GBモデルしか選べません。

iPad Airの256GB Wi-Fiモデルは92800円、iPad Pro 11の128GB Wi-Fiモデルは94800円です。(差額はたったの2000円に)

64GBでは容量的に不安があるが、256GBまでは必要ないならiPad Pro 11インチの128GBモデルも購入検討対象モデルになります。

金額だけで比較しない

64GBモデル狙いの人はiPad Airを買う価値はあります。 それ以外の人は、iPad Proも含めて購入検討する方がいいです。

単純に「安いから」という理由だけでiPad Airを選んでしまうと、結果的に「iPad使いにくいな」に繋がりかねないからです。

ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい書き心地がかわるのか?スピーカーやマイクの数でどれくらい音質が変化するのか?データの転送速度は自分の作業に影響するのか?など、しっかりと自分の目で確認した上で購入検討してもらいたいなと思います。

ということで今日は「iPad Airは高性能なのに安い!をそのまま鵜呑みにしないで」というお話でした。

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「iPadTalk」は誰でも申込可能です。聞きたいことがある場合は申し込み時にコメント記入してください。

※相談内容(音声)はiPad Workers Proメンバー限定公開のエピソードで配信される場合があります。

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「チップはiPad Proと同じM1チップ、アクセサリーも同じものが使える、74800円から」と見るとお買い得な感じはします。ですが、よく見るとストレージ容量64GBのモデルで、iPad ProとiPad Airには見えない部分に差があります。

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ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい変わるのか?

iPad Air(第5世代)が3月18日に発売されました。

「性能はiPad Pro並み(M1チップ)なのに、安価!これは買いのモデルだ!!」みたいな記事をよく目にするようになりましたが、本当にそうでしょうか?

目に見える差が少ないiPad AirとiPad Pro 11インチですが、よくよく見比べてみると結構違いがあります。

外観から見える差

* Face IDではなくTouch ID

* LiDARスキャナが無い(アウトカメラの数が少ない)

* 本体の厚みが0.1mm厚い

ぱっと見ただけではわからない差

* ProMotionテクノロジーが無い

* ThunderboltではなくUSB3

* スピーカーとマイクがやや劣る(数が少ない)

特にProMotionテクノロジーの有無は大きな違いです。

ProMotionテクノロジーのないiPad Airは画面のリフレッシュレートが60Hzです。1秒間に60回画面を書き換えます。対して、iPad Proは120Hzなので、1秒間に120回画面を書き換えます。

リフレッシュレートの違いは、描画した線の遅延具合を大きく変えます。 お絵かきではなく、文字を書く時にも違いが出ます。(240fpsで撮影した動画の切り出し画像)

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「iPad Airは安い」は本当か?

iPad Airの売りの一つが価格の安さです。実際に一番安いモデルは74800円で購入できます。ただし、74800円で買えるのはiPad Air 64GBのWi-Fiモデルです。

対して、iPad Pro 11インチは最安モデルが94800円。価格だけみるとiPad Airが安く見えますが、iPad Pro 11インチは、128GBのWi-Fiモデルが94800円です。

もしiPad AirとiPad Proを価格で比較するなら、同じストレージ容量のモデルの価格を比べるべきです。

同じ「256GBのWi-Fiモデル」で比較すると、金額差は1.4万円になります。

* iPad Air 256GB Wi-Fiモデル:92800円

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1.4万円で、ProMotionテクノロジー(2倍のリフレッシュレート)やThunderbolt(4倍のデータ転送速度)、4つのスピーカーと5つのスタジオ品質マイクやLiDARスキャナが手に入るのなら、そこまで高くは感じません。

64GBモデルで容量は足りるのか?

年々iPadOSのシステムデータサイズも大きくなり、アプリやファイルを何も入れていない新品状態でもiPadOSのファイルだけで10GB近くあります。使っていくうちに溜まってくるキャッシュやログファイルも10〜20GBになることを考えると、64GBモデルはあまりおすすめできません。

どんなにクラウドをうまく使えたとしても、一時的には本体の中にデータを置かないと出来ない作業もたくさんあります。そう考えると、最低でも128GBはないと厳しいのではないかというのが私の考えです。

iPad miniの場合ですが、復元なしの新品状態(ほとんどアプリをインストールしていない状態)で使っていただけでも3日でiPadのストレージ使用量は56.8GBになっていました。(そして256GBモデルを買い直しました)

iCloud Driveを使用している場合、データがいっぱいになってくると、ファイルが勝手にクラウドにアップされてiPad本体からデータは削除されてしまいます。

ファイル本体がiPad内にないので、ファイル編集するにはダウンロードが必要です。家庭内のWi-Fi環境下としても、少しの時間待たされることになります。ちょっとしたことなんですが、この待ち時間があるとiPadの使いやすさが格段に下がるんです。

iPad Pro以外のiPadモデルは64GB/256GBの2つしか選択肢がないので、64GB以上のストレージが欲しい場合は256GBモデルしか選べません。

iPad Airの256GB Wi-Fiモデルは92800円、iPad Pro 11の128GB Wi-Fiモデルは94800円です。(差額はたったの2000円に)

64GBでは容量的に不安があるが、256GBまでは必要ないならiPad Pro 11インチの128GBモデルも購入検討対象モデルになります。

金額だけで比較しない

64GBモデル狙いの人はiPad Airを買う価値はあります。 それ以外の人は、iPad Proも含めて購入検討する方がいいです。

単純に「安いから」という理由だけでiPad Airを選んでしまうと、結果的に「iPad使いにくいな」に繋がりかねないからです。

ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい書き心地がかわるのか?スピーカーやマイクの数でどれくらい音質が変化するのか?データの転送速度は自分の作業に影響するのか?など、しっかりと自分の目で確認した上で購入検討してもらいたいなと思います。

ということで今日は「iPad Airは高性能なのに安い!をそのまま鵜呑みにしないで」というお話でした。

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