ミュージックステーション(2021-03-08)観音山の美を歌う、林助家『人文・歌謡・観音山』
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今週は、台湾の男性シンガーソングライター、林助家をご紹介したいと思います。
林助家は、台湾中部、彰化県の農村で生まれました。その子供時代は、田んぼの中を駆け巡ったり、川で水遊びしたりしたなど、大自然の中で楽しく成長したそうです。大人になって、兵役を終えた後、林助家は家族とともに大都会・台北市に引っ越し、サービス業、郵便配達員などの仕事を経て、大好きな音楽の道を選ぶと決め、歌手となりました。
農村から都会に引っ越して長い年月が経ちましたが、どうやら林助家の心の中には、大自然に近づき、大自然を愛でる気持ちは、子供の頃と変わらないようです。
林助家は歌手になった後、台北市をドーナッツのように取り囲む、新北市にある山、観音様の観音と書く、「観音山」で活動しています。観音山は、遠くからみますと、まるで観音様が横たわっている形にしていますので、そのように名付けられたと言われています。季節風により、霧や雲が山の周辺に立ち込める景色は、清の時代から、台湾の数ある名景の一つと評価されています。
観音山でかれこれ数十年以上仕事してきたという林助家は、観音山の美しさに魅了され、観音山で暮らす人々の情熱とその文化に心を動かされています。
観音山からもらった感動を胸に、林助家は観音山の景色と、観音山で発生した数々の物語を、台湾最大の方言、台湾語の歌で記録しています。これまでには、すでに観音山をテーマとしたアルバムを2枚もリリースしましたよ。
今週は、林助家が去年12月31日にリリースしたニューアルバム『人文、歌謠、觀音山』をお楽しみいただきましょう。
※3月8日にご紹介する曲:
1.「老芋仔」(郵便配達員)
2.「旗竿湖風雲」(旗竿の湖の伝説)
3.「柚仔花」(ザボンの花)
4.「咱遮是一個好所在」(ここはいいところだ)
5.「伊的面容2020」(彼女の顔2020)
(編集:曾輿婷/王淑卿)
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